ブリーダーのタイプ
ブリーダーには、様々なスタイルと目的を持ったブリーダーがいることは、「ブリーダーとは」で述べました。
では、具体的にどのようなブリーダーがいるのでしょうか?
ブリーダー業界では、ブリーダーを大きく3つのタイプに分けて区別することがよくあります。
ここでは、その3つのタイプのブリーダーをご紹介します。
まず、1つ目は「パピーミルブリーダー」です。パピーミルブリーダーは別名、子犬工場と呼ばれています。
金銭が目的で、流行している犬種を何十頭と飼育し、繁殖に適さない犬だろうが何だろうが、とにかく商品である子犬を増やします。
よくトラブルになり、メディアに取り上げられるのもこのブリーダーです。
次に「バックヤードブリーダー」です。バックヤードブリーダーは素人ブリーダーとも呼ばれ、特に繁殖に関して深く勉強しているわけでなく、
趣味程度でブリーダーになった方たちです。日本でブリーダーと呼ばれるのは、このバックヤードブリーダーが多いです。
そして最後に「シリアスブリーダー」です。シリアスブリーダーは、まさに“プロ”のブリーダーと呼んで問題のないブリーダーです。
しかし、その数は日本のブリーダーの中でもごくわずかです。犬種や繁殖に関しての深い知識を持ち、犬の健康管理や飼育管理に
強いこだわりを持っています。計画的に繁殖を行っているため、子犬の出産頭数は少ないです。
ただし、質の高い子犬を作出するため、一度シリアスブリーダーから子犬を迎えた方は、またシリアスブリーダーから子犬を迎える方が
多いです。
以上が、ブリーダーの3つのタイプです。
この3つのタイプのブリーダーを比べると、できればシリアスブリーダーから子犬を迎えたいと思うのは、自然な流れではないでしょうか?
しかし、残念ながら日本で子犬を探す一般的なペットショップには、シリアスブリーダーの子犬は並びません。
ペットショップに並ぶのは、パピーミルブリーダーやバックヤードブリーダーの子犬ばかりです。
シリアスブリーダーは愛犬家でもあるので、子犬をガラスケースに並べて販売することはありませんし、誰の手に渡るのか分からない代理譲渡は行わないのです。
シリアスブリーダーや、その子犬に興味のある方は“シリアスブリーダーに出会う”をご覧下さい。
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